アメリカでは man ではなく guy を多用する

「man」は殆ど聞かない

 

コロナになって以来、仕事で渡米することが無くなってしまってリフレッシュできないのが残念に思うワタクシです。

仕事なのでいつも真剣勝負なのですが、頻繁にジョークを放つ国民性や仲の良い間柄のお客さんとはふざげあったりすることもあって、私にとっては「リフレッシュ出張」となっています。

 

さておき、

アメリカではmanよりもguyが頻繁に使われます。

 

私が持っているそれぞれの単語が持つ印象は、manは「男性・男子・男・人」、guyは「男・やつ・お前・あんた・君」といった感じです。

 

なので、場面によって日本語訳は変わりますが、

 

Who is that man?
あの男性は誰ですか?

 

I don't know that man.
あの人を知りません。

 

There was a guy talking crazy.
おかしな事をいうやつがいた。

 

You are a nice guy.
お前はいいやつだ。

 

という風になります。(頭の中で翻訳されます。)

 

guyの方が砕けたイメージなのですが、会社どうしのビデオ会議中にも普通に使われているので細かいことは気にしたことがありません。

 

複数名いるときには「guys」

 

Hello guys, how are you doing?
やぁみんな、調子はどうだい。

 

I really appreciate that all you guys agreed my suggestion.
皆さんが提案に合意して下さり感謝します。

 

といった感じで、複数名やグループに対して呼びかける時に「guys」を使います。

「you」の時には単数なのか複数なのかを考えますが、「you guys」の時には複数だということが直ぐに判ります。

 

manを使う時には、単数形のmanと複数形のmenで綴りも発音も異なるので注意が必要なのですが、それに比べてguysは「ズ」をつけるのみなので簡単ですね。

 

女性が含まれる時にも「guys」

 

以前の出張滞在中に疑問に思って質問したところ、女性が混ざっていたとしても「guys」を使うとのことでした。

guysのときは「みんな」という感じなのでしょう。

 

ところで、呼びかけようとするグループが女性のみの場合はどうなるのでしょうか…?

 

ググれば出てくるのだと思いますが、コロナが収まって渡米の機会があるその日まで話のネタとして温めておこうかな。

 

以上

 

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