映画「Zootopia」から学ぶ英会話 #11

映画「Zootopia」から学ぶ英会話 #11

 

2016年の映画「Zootopia」から、チャプターごとに英会話の活きた表現を学んでいきます。

 

チャプター11からはこちらの表現です。

何も前触れは無かった

彼はどうしたっていうんだい?

ちょっとイライラしてるみたいだね

 

 

「何も前触れは無かった」を英語で

 

no warning

 

行方不明者の捜索に手がかりを掴み始めたウサギ警察官とキツネ詐欺師は、行方不明者の目撃者であるクロヒョウ宅を訪ねて情報を得ることに。当時の事情を聞き取りする場面です。

 

He was a savage.
彼は狂暴だった。

There was no warning.
何の前触れも無い。


He just kept yelling about the night howlers.
彼はただ、夜の遠吠えのことを喚いていた。

 

 

「彼はどうしたっていうんだい?」を英語で

 

what was wrong

 

当時の状況を聞き取りしている時に部屋の中で物音がする。叫び声を上げながら苦しんでいるクロヒョウの様子をうかがっていると、クロヒョウがたちまちにして狂暴になり、ウサギ警察官とキツネ詐欺師へ襲い掛かる場面です。

 

Are you…okay?
大丈夫…ですか?

 

Grrrrr!
ガオー!

 

Run! Run!!
走って!逃げるのよ!

 

What is wrong with him?
彼はどうしたっていうんだ?

 

 

「ちょっとイライラしてるみたいだね」を英語で

 

little tense

 

逃げ回るキツネ詐欺師。だが、追いつめられる。荒れ狂うクロヒョウをなだめながら、キツネ詐欺師は、何とか窮地を乗り切ろうとする場面です。

 

Grrr!
グルルルル!

 

I can tell you’re a little tense, so I'm just gonna give you a little personal space...
ちょっとイライラしているみたいだから、場所を譲ってあげるとするよ…。

 

 

所感

 

漸く半分です。

 

不思議なもので、以前に文字起こしした部分を時間が経って聴き返したとしても、最初に聴いた時よりも難なく聴き取れるようになっています。

 

恐らく、「こういう言い回しだった」というのを何となくでも覚えているからなのかなと思います。ということは、「数多くの言い回しを一度でもインプットしておくと聴き取りやすくなる」ということかな、と思います。

 

全部でチャプター21まで、折り返し地点。あと半分頑張ります。

 

以上