「じゃんけん」を英語で

「じゃんけんで決めよう」を英語で

 

Okay, let's decide by scissors-stone-paper.
よし、じゃんけんで決めようじゃないか。

 

Scissorsはハサミでチョキ

Stoneは石でグー

Paperは紙でパー

 

となります。

 

 

私の人生に於いて英語でじゃんけんしたことは2度あります。

オーストラリアのゴールド コーストという地域では「Scissors-stone-paper」でしたが、長野県で開催されたワークキャンプというイベントへの米国からの参加者は「Scissors-paper-rock」と言っていました。

最初にインプットされた情報が強いせいか、私の中でのじゃんけんと言えば「Scissors-stone-paper」です。

 

 

日本語でのグー・チョキ・パーの並び順が、英語では国や地域によって様々なようですね。

 

例えば、

グー・パー・チョキ
チョキ・パー・グー
パー・グー・チョキ

等となります。Wikipedia参照。

 

 

英語には「じゃんけん」という固有の単語は無い

 

Let's play scissors-stone-paper.
じゃんけんしよう。

 

上の文で「じゃんけん」という言葉に当たる部分は「scissors-stone-paper」となります。

日本語でそのまま表現すると「グー・チョキ・パーしよう。」となります。面白いですね。

 

 

「じゃんけんぽん」「あいこでしょ」は何と言う?

 

地域性はありますが、日本語では最初の掛け声は「じゃんけんぽん」、勝負が決しない場合には「あいこでしょ」を繰り返します。

 

ところが英語では、

 

じゃんけんぽん
Scissors-stone-paper

あいこでしょ
Scissors-stone-paper

あいこでしょ
Scissors-stone-paper

となります。

 

「じゃんけんぽん」の掛け声と「あいこでしょ」の掛け声が同じなのです。

 

 

まとめ

 

じゃんけん
Scissors-stone-paper

 

「じゃんけんぽん」の掛け声
Scissors-stone-paper

 

あいこでしょ」の掛け声
Scissors-stone-paper

 

じゃんけんに関する英単語を一つ覚えれば一石三鳥なところはありがたいですが、慣れないと言いにくいですね(笑)

 

以上