普段使いにも防災用にもマグライト
今となっては昔の話ですが、学生時代の私はアメリカン バイカーでした。
実家は農家で、しかも私の父親は農業用の機械を自分で修理したり必要な時には器具を自作したりしてましたので、家には電動ドリル・グラインダー・アーク溶接機 等々がありました。
それらの道具を使わせてもらい、友人と一緒にウィンカーのステー(保持具)やハンドルやマフラーなどのワンオフパーツを自作したり、ヘルメットやフェンダー等を好きな色で塗装したり、寝食を忘れて…とまでは行きませんでしたが楽しくDIYしてました。
「改造なんかせずに、純正で乗るもんや」と言いながらも、困っている私たちを時々手伝ってくれた父は、なんだか嬉しそうにも見えました。
素人による、しかも一品限りのワンオフパーツ作成ですから、予定よりも長く時間を要してしまう事が殆どでした。日没後は車庫の灯りを頼りにしつつ、ポケットに突っ込んであるマグライトがそれはそれは大変便利で助かりました。
また、ツーリングへ行ってバイクの調子が悪い時やキャンプの時、ちょっと灯りが欲しい時、いつもポケットにあるマグライトは心強い味方でした。(当時はガラケーでしたので、スマホのフラッシュライトなんて無い時代したね。)
そう、いつでもどんな時でも一緒。私にとっては青春のマグライトでした。
下の二つは私が使っている物で、安っぽくなく、お気に入りです。
マグライトを普段から携帯をお勧めする理由
非常に明るく、人差し指ほどの大きさで普段の持ち運びに邪魔にならない。引っ掛けるためのカラナビが同梱されているので紛失し難い。
どちらも単4乾電池仕様であるため、ボタン電池よりも安価で且つ電池を入手しやすい。
平常時には無くても困らないけど有ると便利。今後の災害時を想定して普段から必携です。
キャンプへ行くときも必ず役立ちます。
ええっと、「青春の」マグライトと成り得るかどうかは人それぞれですね(笑)。
以上