できる限り手間を省いた「落としドーナツ」

ドーナツが食べたい!でも面倒だ

 

ドーナツやクッキーは、麺棒で平たく伸ばして型抜きしなければなりません。

 

洗い物が多いのみではなく、

どんなに気を遣っても小麦粉が周りに飛散してしまいます。

どーにかならん??

 

もったいないのと片付けがメンドーなのとが相俟って、食べたい衝動のまま取っ掛かるにはちょっとした壁を感じます。

 

で、

 

やっちゃいました。

 

メンドーなら
 省いてしまえ
  ホトトギス

一句詠む勢いで。

どーゆう勢い?

  しかも、ホトトギスは無関係。

 

で、何をやっちゃいました?

 

 

 

「麺棒」それから「型抜き」、

キミ達は今日でお役御免ですよ。

 

さようなら。

 

作り方

 

麺棒と型抜きの作業省いたドーナツの作り方を紹介します。

 

 

まずは材料

材料 分量
ホットケーキミックス 300g
牛乳 120cc
1個

上記で4人分。

 

Mサイズ卵での分量なので、卵のサイズ合わせて牛乳の量で微調整します。

 

 

混ぜ合わせるとこんな感じです。

トロトロ生地

 

 

この材料、この粘り気…。

 

もしかして、ホットケーキの生地 ドーナツ生地のできあがり。

 

 

そして、

 

ドーナツの生地 を揚げ油へ直接 落します。

こんな感じで落としながら

ドーナツの生地 は落ちにくいので、2本のスプーンを使うとよいでしょう。

 

 

 

ワタクシが油から引き揚げている間に、隣で娘が次から次へと落とし込みます。

思った以上に楽しそうです。

 

 

製造ラインさながらの分担作業によって、あれよあれよという間に進んでいきます。

 

 

 

できました。

ほーら、できた

 

ドーナツだけど、ドーナツでない。

 

 

娘といろいろ話し合った結果、

 

 

 

 

落としドーナツ

 と、名付けました。

けっきょくドーナツな。

 

 

シッポやコブができてしまいますが、その部分がサクサクしてて美味さ倍増。

 

綿棒と型抜きの作業を省いたことで、ドーナツをより身近に感じた休日でした。

 

 

便利なポット形の揚げ鍋

 

揚げ物をするときには大変な苦労を強いられます。

  どーした、急に苦労話?

 

 

平べったいフライパンで揚げるメリットとデメリットは、

〇 数を一気に投入できる

× 揚げ物が浸るまでに注ぐ油の量が多い

× 揚げている間中 油が飛び散る

 

 

使用後の油の量、飛び散った油の掃除、これらもまた揚げ物に取り掛かる際の障壁になっています。

 

 

 

そこで、ポット形の揚げ鍋を使うという選択肢があります。

 

ポット形なら

△ 投入の数が少ない

〇 揚げ物が浸るまでの油の量が多くない

〇 油が飛散し難くなる

 

 

いかがでしょうか。

 

 

 

 

以上