How are you だけじゃない!
中学生時代には、人に挨拶する時の表現は How are you? とだけ習いました。
しかし、世界へ一歩踏み出してみれば様々な言い回しがあることに気付かされます。
英語でネイティブっぽく挨拶したい!
それならネイティブの真似をするのが近道!
ということで、ワタクシの経験から学んだネイティブ表現を幾つか紹介いたします。
How are you doing?
調子はどうですか。
えッ!doingを付けるの?
って思いますが、アメリカではそこそこ頻繁に耳にします。
How's it going?
調子どう?
これはアメリカ人から聞くことは少ないですが、オーストラリア人の挨拶は殆どこれでした。
2000年のオリンピックの年に1年間ワーホリで滞在していた時に何度聞いてもHow's it goingには聞こえず、「ハジガン」「ハズィゴン」の様にしか聞こえませんでした。
沿岸と内陸とで地域差があるのかないのかよく覚えていませんが、「ハゥズィガゥイン」と聞こえる人もいました。
What's up!
よう!
おっす!
(って感じだと思ってます。)
アメリカ人のお客さんの中でも特に仲良くしてもらっている人から仕事場ですれ違いざまによく声掛けされます。
どのように返すべきか暫く解らなかったのですが、「Hi!」とか「Yo!」と同じで、これに対する返しは「What's up!」でも良いと教えて貰いました。
ただし、使う場面によっては「どうしたの?」的な心配する問いかけになり、その時には答え方も変わってきます。
「久しぶり」という時には
How have you been?
How have you been doing?
It's been a while.
Long time no see.
「元気だった?」とか「(前回あって以来)しばらく経つね」とか「しばらく会ってなかったね」といった意味合いです。
返し方は
I'm good, thanks.
いい感じ。ありがとう。
Pretty good. And you?
かなりいいよ。キミは?
pretty = かなり という意味があります。これもオーストラリア人が使ってました。アメリカでも通じないことはないですが聞いたことは無いです。
So far, so good
今のところいい感じ。
Not so bad. What about you?
そんなに悪くないね。キミは?
Nothing much.
特に変化ないよ。
I feel so bad…
サイアクー。
いろいろ使い分けられると挨拶が楽しくなります。
以上