思い出したいことが「喉まで出かかっているんだけど」を英語で

思い出せそうで思い出せない様子を日本語では

喉まで出かかっている

しかし、英語では

It's on the tip of my tongue.
舌の先まで出かかっている。

このように表現します。

学生時代にマレーシアからの留学生が教えてくれました。

 

なるほど面白い。と感じつつ一つの疑念が生じました。

 

声帯のある喉を通り越して舌の先にまで到達しているワケですから…
既に音として発せられているハズではないですかと。

その後も日本語と英語の表現方法の面白い違いについていろいろと教えてもらいました。

 

そして数年後、出張先のアメリカにてお客さんと話していた時に、何かを思い出そうとしてこの表現を使う場面が到来!

あの時のマレーシア留学生との経験をこの場で活かせる!と思いきや、この「It's on the tip of my tongue.」が思い出せなかったのです。(笑)

 

結局、

What do you say if it comes out right here? Here, here.
ちょうどここまで出てきている時になって言うんだっけ?ここ、ここ。
(と言って舌の先を指さしました。)

そうすると、お客さんが

"It's on the tip of tongue" is just on your tongue.
「舌の先まで出かかっている」が ちょうど舌の先まで出かかっているってことね。

と言ってくれたので、ああ!それそれ!と二人で大笑いしました。

 

こういった日本語とは少し異なる表現をするというところが英語の面白さの一つであり、それらの表現を用いて会話するのが英語を楽しみながら伸ばすに良いと私は感じます。

仮に思い出せなかったとしても、似たような語彙で身振り手振りで伝わるものです。

 

以上

海水浴の後にシャワーを浴びられるアイテム

 

使用してみての感想

真水シャワーを浴びられて、着替えた後にべとべとしないので気分スッキリ。

片手でシャワーヘッドを保持し、シャワーをポンピングするのがちょっと疲れますが想定内。

総じて評価すると、常設のシャワー設備のようにはいきませんが、出先でシャワーが浴びられるので満足です。

 

使う時に工夫が必要な点

セットで使用するウォータータンクを選定する際の注意点として、「キャップ以外の通気孔の無いタンク」をお勧めします。

今回の私は、普段は防災用として水を貯めキャンプの時には持ち出して使っているコック付きのウォータタンクを使用しました。

こういうコック付きで通気孔のあるタイプのポリタンクであったとしても、通気孔を幅の広いビニールテープで確り塞ぐと使えました。テープを貼って密閉することで使用できることは検証済みです。

 

一人の場合には、片方の手で時々シャワーをポンピングしながらもう片方の手でシャワーヘッドを保持するようになってしまうため、シャワーヘッドを予め車のハッチバック等にぶら下げておくのが良いでしょう。

ただしシャワーヘッドには引っ掛けられる部分が付属されている訳ではないので、事前に引っ掛ける何かを準備しておく必要があります。(次回までの課題です。)

 

また、シャワーを浴びる際にはコンクリートアスファルトまたは大きな石の上がお勧めです。土の上でシャワーすると落下する水滴が土やほこりを撥ねて足に付着してしまいます。

 

特に重要なのは、付属のパッキンが小さくしかも脱落しやすいので紛失には注意する必要があります。これを失うと折角のシャワーセットが全く使えません。

 

必要水量ですが、子ども一人当たり10リットル程で満足してました。 

 

以下、独り言です。

海水浴は子どもも大人も楽しめますね。

 

波打ち際で白波に揉まれたり腰くらいのところでただただ浮かんだり深いところで潜ったり、いろいろ楽しみ方があります。

川もまた海とは違った楽しみがあり、夏の水遊びは老若男女問わず良い思い出になります。

 

水遊びの後に、私はどうしても解決したいと思うことがありました。
それは、「着替える前に真水のシャワーを浴びたい」ということです。

 

シャワーが設置されている海水浴場を選べばよいだけの話なのですが、人が多いところが好きではないのでどうしても穴場的なところを選ぶようになり、売店もシャワーも無いということが殆どです。ましてや川遊びの場合は、キャンプ場でない限りシャワー設備は期待できません。

 

シャワーをどうにかしたいと思いながら探していると この商品に行き当たりました。

 

購入は2年前だったのですが今年初めて使用しました。

2年前にはキャンプ場にて「いざ使わんかな」と組み立てるとも、ウォータータンクの通気孔を塞ぐためのテープを忘れてしまいました(苦笑)。

 

それはさておき、今年泳いだ海岸は東西4キロメートルに渡ってになだらかに湾曲した砂浜に利用者といえば釣り人2名・家族連れが2組・カップルが1組。人が居るといっても数十メートルも離れていて、さながらプライベートビーチ状態でしたので、子ども達も思いっきりはしゃいで遊んでおりました。

 

充分に楽しんだ後は初使用のこのシャワーの出番です。

松の木の下に止めてある車のハッチを開けてシャワーをしていると、通り過ぎた車の老夫婦が目を丸くしてこちらを見ていたようで、子どもが「今の車の人の口がワオゥ!って動いていた(言ってた)よ!」と教えてくれました(笑)。

 

その後の1週間は家族みんな日焼けのヒリヒリと皮膚のパリパリとの戦いでした。

 

以上