スモークチキンの作り方
材料と分量
材料 | 分量 |
鶏むね肉 | 2枚 |
砂糖 | 小さじ1 |
塩 | 小さじ1 |
料理酒 | 大さじ3または4 |
ハーブ | 適量 |
ハーブは無くてもOK。
コショウ・ニンニク・ショウガ・バジル・タイムを単品あるいは組み合わせて試した結果、私の家族はタイムがお気に入りです。
むね肉2枚に対して小さじ1の塩で薄味になります。市販されているハムの塩加減と同じくらいですね。
鶏モモ肉も美味しいのですが、妻の「鶏むね肉がこんなに美味しくなるの?!?」ということで毎回むね肉を使用するようになりました。
仕込み
ボウルへ塩・料理酒・ハーブを入れて、ある程度まぜた後に鶏むね肉を浸します。
私はいつも前日に仕込んで冷蔵庫に置いておき、翌日スモークしています。
ググると、塩水に漬け込んだり塩コショウのみで味付けしたりですが、私の場合は水を使わず料理酒(日本酒)を使用しています。
普段の料理の際に砂糖と日本酒に肉を暫く浸しておくとパサパサしなくて良い感じに仕上がっていることに気付き、スモーク肉にも使用するようになりました。
燻す(スモークする)
キャンプ用の薫製器や段ボール箱タイプの簡易スモーカーが市販されているのです。が、2年ほど前にスモーカーを自作しました。
一斗缶入り煎餅を購入して中身を食した後に、入れ物の缶をスモーカーとして利用しています。
スモークチップには、サクラ・リンゴ・オーク等がありますが、リンゴが断然お勧めです。
カセットコンロを使って、夏場と冬場で火力を調整しながらバルコニーで薫製しています。30分で出来上がります。
一斗缶のフタをしていれば煙は殆ど漏れません。
なお、一斗缶スモーカーの自作はこちらの記事を参考にどうぞ。
以上